コラム

STAYHOME リフォーム需要

鈴木 元一朗(グランドコンパス)
STAYHOME リフォーム需要イメージ画像

新型肺炎感染拡大防止で、私たちの生活が変わってきています。

ステイホームにより、テレワーク、余暇時間、新たなルーティーン、内食、家呑など様々な面で今までとは違う行動パターンに戸惑い、次第に慣れ始めてきているのではないでしょうか。


今の家では十分ではないことに気付き始めて、リフォーム需要が顕在化
してくるでしょう。


まずは、テレワークからみてみましょう。
自宅が職場化するわけですが
書斎を完備しているご家庭がどれだけあるでしょうか?急にテレビ会議と言われても、ネット環境やWi-Fi環境が無かったり、パソコンが無かったり、どう整えたらいいのか?わからず、いかに会社で環境整備されていたかを思い知った方も多いのではないでしょうか。

机は?椅子は?さらにはTV会議中にインターホンが鳴ったり、お子さんが「遊んで!」と来たり、集中できなかったり。そもそも画面に映る我が家の背景が仕事感がなかったり、何を着たらいいのか?ノーメイクでいいのか?基準というかガイドラインが必要になっていくのではないでしょうか?

こうなると、テレワークのための部屋かスペースをリフォームで確保し、そこにカウンターや収納などのしつらえ、コンセントや照明などの電気配線、ネット環境、スペースによっては背景を一時的に隠すためのロールカーテンなどの室内装飾も必要になるでしょう。


次に除菌対策リフォームも需要が高まっていくでしょう。

キーワードはタッチレス。触る箇所を減らす。キッチンやトイレの水栓は触らなくても水が出るタッチレス。当然洗剤もタッチレス。玄関ドアも鍵が無いカードキーで触れる部分を減らしていく。換気のための窓周りでもシャッターはリモコン操作で開閉が出来、エアコンや照明はスマホ操作、もしくは音声で操作できるIoT機器の導入、宅配業者にも会わずに受け取れる宅配ボックス。

さらには住宅の除菌サービス。エアコンや換気扇の掃除は注文が多くなっているようですが、それは汚れという視点からでした。今後は除菌と言う視点が加わってきます。室内の消毒などのサービスも増えていくでしょうし、抗菌コート、除菌水などの付加価値のついた住設備は当たり前になっていくでしょう。天井にマイナスイオン発生器や次亜塩素酸による空気の洗浄という価値観はもっと多くなっていくでしょう。


して余暇時間を我が家で楽しく過ごすための趣味の部屋、おしゃれな空間演出などの改装工事により元気になれる我が家のリフォームの需要が多くなっていくのではないでしょうか。

 

早く収束することを願いつつ。