コラム

扉を活用 〜収納プチリフォーム〜

鈴木 元一朗(グランドコンパス)
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 今日も慌ただしい朝から始まりました。「忘れ物ない?」「ママ、ハンカチはどこ?」「ティッシュは?」「ママ靴下はどこ?」「もう、ここにあるじゃない」。「気をつけて行くのよ!」

 今朝の探し物は見つかったでしょうか?モノが多くなった現代で、探し物に費やす時間も比例して多くなっているような気がしませんか?どこに何を置いてあるかを家族全員が理解していたらそんな無駄な時間を削減できるでしょう。共働き家族にとってはこんな時間泥棒をいますぐ改善したいですよね。

 「我が家は収納が少ないからね」よく耳にします。収納量は総床面積の11%~14%が目安と言われます。では坪単価50万の住宅で試算してみましょう。40坪の住宅の14%が収納スペースだとしたら5.6坪(約11畳)になります。5.6坪×50万円=280万円もする固定式家具と同じです。とても高額ですね。それでも収納が少ないとおっしゃいますか?

 収納とは、モノの居場所。スマホ置き場、鍵置き場、ハンカチ置き場。その居場所を家族全員が理解していれば、今朝の騒動は少なくなりますね。

 では、高額な収納を用意するのではなくリフォームとも言えないプチリフォーム術を。
収納の裏側を活用していますか?
 玄関収納の裏側に、100円均一ショップで購入したフックをつければ鍵置き場になります。ワンちゃんのリードも掛けられます。さらに収納かごを吊り下げて印鑑やボールペンを入れておけば宅配の受け取りも簡単。
リビングの中にある収納扉の裏には、やはり100円均一ショップで購入したホワイトボードを貼り付ければ、家族の伝言板ができあがり。帰宅時間のお知らせやおやつの指示をしておけば楽しみな交換日記のよう。それでいて来客の際には目につかないので安心。
玄関扉の裏にホワイトボードはやりすぎかもしれませんが、忘れ物の多い方には案外有効かもしれません。特に一人暮らしの男性には。

 ちょっとしたアイディアで時間も費用も楽しく節約できますね。