コラム

間取り変更と耐震補強はセットで 屋根材の変更とソーラーパネルは同時に

株式会社Flap 矢島マコト
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少子高齢化時代のリフォームとしての間取り変更
 子供1人に1部屋の時代は、とうに過ぎ去りました。私が子供の頃は「こども部屋」も持つお金持ちの家に生まれた友人を羨ましいなぁと思ったものです。「勉強しなさい」と言う親への口答えが「じゃあ勉強部屋が欲しい」という時代でした。勉強する気も無いくせに。成長し兄弟ともに高校生になった頃、家業の工場の一部分に2階を乗せ、1人1部屋となりました。喜んだのも束の間、繁忙期には1階の工場がフル稼働!うるさくて部屋には居られませんでした。「家に居るなら手伝え」ということに。2階の空室の為に駆り出されたというオチです。あ、前置きが長くなりました。すみません。子供が1人、もしくは居ないという家庭も珍しくない時代です。コミュニケーションスペースとしてLDKに学習机を造作する事例も珍しくはありません。

3人家族(親2人に子供1人)の実例 もう3部屋、4部屋は必要ないのか?
 不肖Yの弟の家です。1階は、玄関LDKと水回りのみ、2階は、2部屋にベランダです。家族3人は、ほぼ1階LDKで過ごします。2階が寝室です。子供(甥)が幼少のころは、2階の1部屋はおもちゃ部屋でした。来春就職する甥ですが、個室を欲しがらないようです。おもちゃ部屋が、物置部屋に変わっただけだとか。一人っ子だからなのか、そういう時代なのか、私から見ると親子関係が濃密だと感じます。週末は、毎週のように外食に出かけています。専業主婦の母親も、広い家は掃除も大変だし、不便を感じないと言います。3LDKや、4LDKの家は、間取り変更で便利に、そして家庭内が上手く行く??のかもしれません。

自然災害に耐えうる構造、長期間、劣化しない性能が求められる時代
 家族構成の変化もありますが、日本人の寿命が伸びている事も無視できません。また、2010年代になって、大きな自然災害が次々に発生しています。近隣国家の危険性も無視できない状況です。長期間の使用に耐えうる構造、メンテナンスが容易な設備など、便利な生活と、命を守る家が求められる時代です。間取り変更と同時に、構造強化(耐震補強)を行い安全安心な住まいを実現しては如何でしょうか。

持続可能性(サステイナビリティ)も外せない ソーラーパネルで太陽光発電
 屋根は軽い材料に変更することで、地震の揺れに対する危険性を減らすことが期待できます。また、現代の住宅は、有限な資源への対応も欠かせない要素です。二酸化炭素の排出権を巡り、巨額なマネーが国家間を飛び交っています。安全な電源の主役は太陽光です。人口増加と近代化で、環境負荷が過大な状況です。地球にやさしいソーラーパネルで環境への思いやりを示すリフォームを!!