コラム

お風呂のリフォーム

鈴木 元一朗(グランドコンパス)
お風呂のリフォームイメージ画像

 中古住宅を購入して、トイレに次いで、それ以上にリフォームしたい空間がお風呂ではないでしょうか?まずは、その物件のお風呂がどんな作り方をされているかを確認しましょう。

 現場でコンクリートを流し込んでつくりタイルで装飾したものか、ユニットバスと呼ばれる組み立て式のものか。これは案外すぐに見分けがつくのではないでしょうか。この現在のお風呂の解体から予算に開きが出るのです。
 まず現場組み式のお風呂の解体は容易ではない。タイルやコンクリートをはつる(削り取る)、さらに中から出てきた柱に腐食が見られたら、お風呂交換以前に家の屋台骨である柱の入れ替え、補強、骨継ぎが必要になるだろう。開けてみないとわからない。お風呂以外の費用と時間が加算される。

 乾燥した晴れの日に湿気た感じのお風呂は、予感が大抵的中する。それに比べてユニットバスは解体は意外に簡単で、構造上水漏れの危険性は低く柱の腐食は少ない、配管の破損で床下に水漏れを起こして床がブカブカしているこれは歩いてみればわかるし、床下に入れば、なおわかる。ただし気をつけるのはアスベストを含んだ壁を使っていた場合には石綿作業主任者による 有資格者の作業の中で飛散防止対策や念のために近づかないことが大事になる。

 さて、新しいお風呂については、大きさや形状、デザインのバリエーションが各段に増えたユニットバスをショールームに見学に行くのは楽しい。
 保温や安全性などの機能以外に、バスライフを楽しむテレビやBGM、ライティング、打たせ湯機能付のシャワーなど温泉旅館よりも見ていて楽しい。家族みんなが楽しめて毎日使い、心を癒してくれる空間だからこそ、是非リフォームしてほしい。満足感は高いにちがいない。